やっちゃん
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僕は小さい頃から両親に「やっちゃん」こう呼ばれていた。親にとっては僕が幾つになろうと子どもである訳で、呼び方であってもいつまでも子どもの頃と変わらず「やっちゃん」と呼んでいる。なのでその流れから亡き妻、真理子さんからも「やっちゃん」と呼ばれることが自然であったし日常であった。ところがその「やっちゃん」と呼ばれる事は彼女が世を去る日までとなってしまった訳です。世を去ると同時に僕は「やっちゃん」と呼ぶのはもう両親だけだと思っていたし、他の人からそう呼ばれる事は2度とないだろうと「やっちゃん」と呼ばれる事を真理子さんを最後に封印したのです...
その後実は...
ゆきちゃんの前にお付き合いしていた彼女が居たのですが...
当然「やっちゃん」は封印したので、そう呼ばれる事は想像も思いもありませんでした。他の呼び方で呼ばれる事が普通でもあった訳で、そう呼んでもらってました。
ところが、ゆきちゃんに出会い思いもしていなかった「やっちゃん」が脳裏に突然浮かんだんです。この人には呼んで欲しい...「やっちゃん」と呼んで欲しい、もう1度呼ばれたいって...
なので「やっちゃん」と呼んで欲しいとゆきちゃんにお願いしました。快諾してくれたゆきちゃんはすかさず「やっちゃん」と発してくれました。何だろうこの自然で心地良い感じ。不思議にリラックス出来るこの感じ...
ゆきちゃんにこの話し、「やっちゃんを封印していた話し」をしました。ゆきちゃんは「とっても嬉しい、とっても嬉しい」と喜んで「やっちゃん」と当たり前に呼んでくれる様になりました。それ以来、ゆきちゃんからは「やっちゃん」が定着し自然になっていきました。楽しい時に「やっちゃん」と呼ばれるとホッとしてリラックスし、怒られた時に「やっちゃん」と呼ばれると素直な気持ちで反省出来る...
「やっちゃん」は既にゆきちゃんのものになっていました。ある意味再出発が始まったんです...
「やっちゃん」と呼ばれる事で僕の再出発が始まってたんだと深く思いました...
ゆきちゃん、もう「やっちゃん」は完全に定着しました。改めてお願い致します。これからもずーっと「やっちゃん」と呼んで下さい。いつでも柔かに返事しますよ。素直に返事しますよ。色々な返事をしますよ...
そう、もう、ゆきちゃんのやっちゃんですから...
よろしくお願いします...
僕はやっちゃんなんですよ...
こんな事を書いてる僕は今年49歳。来年はもう50歳です。けしてこのアラフィフ男が書く文章ではないのかもしれない。でも僕にとって「やっちゃん」と呼ばれる意味と大きさがわかってもらえたら伝わればと思い記してみました...
ちなみに掲載の画像はこの歳で初めて撮ったプリクラ画像。僕がゆきちゃんから「やっちゃん」と呼んで欲しい理由も画像から感じとってもらえるんじゃないかな...
うふふ。
by rastamanbmx | 2013-02-05 19:51 | ゆきちゃん
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